出張先での雑記帖



中華人民共和国
People's Republic of China


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2013年 5月 25日(土) 中国(杭州)

初めての杭州です!


上海虹橋から新幹線で約1時間で杭州に到着。
(軟座で片道 123.5元)


西湖

中国に数ある西湖であるが、単に「西湖」と言えば、この杭州の西湖を指します。
2011年6月の第35回世界遺産委員会で世界遺産(文化遺産)として登録されました。

杭州を代表する観光地と言えば「西湖」、ここは地上の天国とも称され、
湖濱一公園、三潭印月、雷峰塔など歴史と現在を融合した新しい中国の観光地となっています。
(世界遺産の頤和園(北京)にある昆明湖は、西湖をモデルとして作られたそうです)

※休日のため、杭州駅は大雑。タクシー乗り場は長い行列ができていました。
(地下鉄で「定安路」まで1駅移動し、タクシーでの移動をお薦めします)


西湖
西湖の東側には、湖越しに杭州の近代的な街並み
を見ることができます。



雷峰塔からの眺め

雷峰塔
「西湖十景」の一つとして「雷峰夕照」
という名がついているのは、
この雷峰塔が夕日に映える姿が大変美しい
ということに由来しています。



浄慈寺からの眺め

雷峰塔(白蛇伝を描いた彫刻)
雷峰塔は中国古代の四大民間伝説「白蛇伝」で、
白蛇化身の白娘子が人間の許仙と恋に落ちて
夫婦になったものの、金山寺の法海和尚に
正体を知られ雷峰塔に閉じ込められてしまう話
として知られてます。



浄慈禅寺
西湖十景のひとつである「南塀晩鐘」の所在地です。
浄慈寺は、953年に呉越王の勅願によって
建てられたお寺で、
日本曹洞宗とも深い関係があります。


南屏晩鐘